めんどくさい病

よく父から「冷蔵庫の中のお菓子お前のか?もらってもいい?」と言われる。僕は大抵、めんどくさそうに「いいよ」と返している。

 

別に父からチョコなり、ポテチなりを食べられるのが嫌なわけではない...、うーん、やっぱり嫌かもしれない。といった悩みに迷わされる。

 

昔から僕は、頼みごとをされると、きっぱりと断れない質なのである。なんとなく「いいよ」と答えてしまう。もちろん相手は無理なことを頼むわけではない。もちろん頼みごとの中には重要なことだったり、どうでもいいことだってある。

 

ただ、中には、別に頼まれてもいいけれど、めんどくさいなぁ...と思ってしまうものだってある。例えば「宿題の解答見せてほしい」といったものである。それも何回もである。忙しいときにラインで答えを問われた際に「自分でやれやぁ!」と叫んだこともある。まあ、答えは見せたんですけどね(解答の送信には4,5分しかかからなかった)。

 

ここまで読んだ人の中で、こう思った方がいるかもしれない。「お前も断れや!!」と。

 

それがめんどくさくてたまらないのである。僕はなぜか、「人から何か頼まれごとをする面倒くささ」よりも「頼まれごとを断ることの面倒くささ」を強く意識してしまうのだ。

 

きっと、断ることで相手から嫌な奴だと思われることへの不安だったり、いいやつだと思われたいが故の思考なのだと思う。別に嫌われようが何だろうが自分の考えをしっかりと伝えることの方が大事(なことだってある)というのは分かっているつもりなのだが、なかなかそれが実行に移せないまま少年期、青年期と過ごしてしまったため、こうなってしまった。僕の弱点の一つである。

 

最後に、ここで一つ言っておきたいことがある。最近ブログの更新をしてなかったことについてだ。

 

最近忙しくて、ブログを書くのがめんどくさくなって書いていませんでした...。

 

面倒くさいってはっきりいうのっていいね!!